自動車の処分方法

廃車、買取、解体。自動車の処分方法

自動車税は自動車を所有しているだけで納税義務が生じる税金ですので、もし自動車が必要なくなった場合は処分することをおすすめします。自動車の処分方法は廃車と買取、解体の3通りあります。
廃車は現在必要なくとも将来的に再度必要になる可能性がある場合に適した処分方法です。廃車と聞くと解体をイメージする方もいるかもしれませんが、廃車は自動車を所有したまま登録のみを抹消する手続きのことです。普通車であれば抹消登録、軽自動車であれば返納届がこれに当たります。自動車税は登録がある自動車の所有者に対して課せられる税金ですので、所有していても登録がなければ税金の請求が来ることはありません。ただし、廃車の手続きをすると公道を走るためには車検を受けなければなりませんので注意が必要です。

買取には下取りや売却などがあります。下取りは、新しい車を購入するときに現在乗っている自動車を販売業者に売却して購入代金の支払いに充てるものですので、現金が手元に残ることはありませんが、中古車販売業者に売却した場合は現金が手元に残ります。残った現金はあなたが自由に使用することができます。下取りと売却どちらが良いかは一概には言えませんので、複数の買取業者に見積もりをしてもらって一番高額で買い取ってくれる業者へ売却するとお得に処分することができます。無料で中古車一括査定のできるウェブサイトもありますので参考にするとよいでしょう。

解体は文字通り自動車をスクラップにすることですので、処分する自動車が走行できない、交通事故により大破したなどの場合にとる手段になります。自動車の状態次第ですがリサイクル業者によっては買い取りしてくれることもありますので、現金が手元に残ることもあります。また、解体と関係してくるのが自動車重量税です。自動車重量税は自動車の種類や重量によって決定される税金のことで、新車購入時や車検のときに次の車検までの期間分の税金を前もって納税しますので、車検の有効期間満了までに自動車を解体処分した場合は還付申請をすることができます。ただし、車検の有効期間が1ヶ月以上残っている必要があります。

いずれにしても自動車税は4月1日時点で自動車を所有している人に対して課せられる税金です。処分方法によっては処分が終了するまでに日数がかかる場合もありますので、自動車の処分を検討している方は3月31日までに処分を済ませておくようにしましょう。